子どもの言葉の遅れの原因と作業療法
現在4歳になる次女は、今年2月に受けた発達検査の結果から言うと1歳程度の言葉の遅れがあります。
今のところ、通園する保育園では、言葉が下手なりにもお友だちとコミュニケーションは取れているようで、保育士さんには「お友達と仲良く遊べていますよ!」とは言われますが、実際は言葉が通じない・聞き取れない場面が多々あることでしょう。
このまま、言葉が遅れたままだだといつかは
「お友達と仲良く遊べなくなるのでは?」
「入学したら、授業が理解できないのでは?」
と不安に思う毎日です。
続きを読む夫に話が通じない原因〜目・耳からの情報の受取り方
以前、私たち夫婦の認知特性の違いからコミュニケーションが取りにくいといった話を書きました。
ちなみに私たち夫婦の認知特性テストの結果は次のチャートの通りです。
(認知特性テストは次の書籍に掲載されていたものです〜医師のつくった「頭のよさ」テスト 認知特性から見た6つのパターン (光文社新書))
続きを読む育児ストレスの解消法と夫婦間のいたわりと友愛
今話題のヨシタケシンスケさんの絵本で育児にユーモアを!
『発達障害と呼ばないで』〜"障害"ではなく"非定型発達"
続きを読む本来、子どもの発達や成長というものは、一様なものではない。定型的と考えられている発達が絶対の基準というわけではない。
各人の発達プロセスは、それぞれの違いがあって当然であるし、一般に考えられている以上に、発達の仕方というものは個人差がある。
男の子と女の子という性差によっても 、発達の仕方はかなり違ったものになってくるし、その子のもって生まれた遺伝的形質によっても、異なるタイプの発達の仕方をする。
ところが、発達障害という考え方が行き過ぎると、平均的な、いわゆる定型発達が、本来期待される健常な発達であり、そうでない発達の仕方は、発達に問題の生じた”障害”であるという見方になってしまいかねない。
(『発達障害と呼ばないで』5〜6頁)