発達障害者の「こだわり」を仕事・生き方へと繋げること
2013年5月に発表されたアメリカ精神医学会による『DSM5 精神疾患の診断と統計マニュアル』による、自閉症スペクトラム障害の診断基準は、AからEの5つの項目があります。
そのうち、「B」は、いわゆる「こだわり」に関わる基準です。
続きを読む子どもの他害行為、子どもと一緒に解決法を考えてみた。
長女は週1回、英語教室に通っています。
先日、担当の先生に「長女がお友達を叩くことがある」との報告を受けました。
長女は、保育園でもお友達を叩くことがたまにあるため、頭を悩ませていたのですが、やはり英語教室でもそれは起こっていたのでした。
続きを読む子どもの言葉の遅れの原因と作業療法
現在4歳になる次女は、今年2月に受けた発達検査の結果から言うと1歳程度の言葉の遅れがあります。
今のところ、通園する保育園では、言葉が下手なりにもお友だちとコミュニケーションは取れているようで、保育士さんには「お友達と仲良く遊べていますよ!」とは言われますが、実際は言葉が通じない・聞き取れない場面が多々あることでしょう。
このまま、言葉が遅れたままだだといつかは
「お友達と仲良く遊べなくなるのでは?」
「入学したら、授業が理解できないのでは?」
と不安に思う毎日です。
続きを読む夫に話が通じない原因〜目・耳からの情報の受取り方
以前、私たち夫婦の認知特性の違いからコミュニケーションが取りにくいといった話を書きました。
ちなみに私たち夫婦の認知特性テストの結果は次のチャートの通りです。
(認知特性テストは次の書籍に掲載されていたものです〜医師のつくった「頭のよさ」テスト 認知特性から見た6つのパターン (光文社新書))
続きを読む育児ストレスの解消法と夫婦間のいたわりと友愛
現状、夫は、毎日平均10時間程度勤務し、一方私は週20時間程度在宅で働いています。
そして、我が家の家事育児につき、9割程度を私が担当し、残り1割を夫が担当しています。
家事育児の負担の程度や、お互いの適正の問題から、私が家事育児の采配をふるう役目となっていますが、そこは上手く機能していると思います。
また、お互い転職をしない限り、自分で労働時間を決める自由はないので、この役割配分にせざる得ないというのが現状です。
今の役割配分が現実的であると認めつつも、私の育児ストレスは溜まる一方。
このストレスについて今回は考えてみたいと思います。