にののシステム科学講座

発達障害、家族、生活のあれやこれやをテーマにレポートします。

長女

人によくぶつかってしまう長女の対人トラブル【怒りのコントロールと感覚統合障害】

先日、長女が同級生との間でトラブルを起こし、長女側にトラブルの原因があったため、相手の保護者に謝罪をするなど、すったもんだありました。 トラブルの発端は、長女が相手に「身体を押された、かかとを踏まれた」ことであるようです。 相手ははわざと長…

放課後デイサービスでの療育と親が家庭で行う支援の違い

以前、長女の放課後等デイサービス(以下「放デイ」といいます。)の個人支援計画について、放デイスタッフの考え方に賛同できない部分がありモヤモヤしたことがありました。 ninono0412.hatenablog.com 長女の個人支援計画にある「相手の気持ちに気づく」と…

娘たちの成長と支援の断捨離?

新年度を迎え、長女は2年生、次女は年長になり、姉妹とも担任が変わりました。 こちらはどうなる事かと心配していましたが、本人たちはいたって通常モード。 本人たちが成長した?それとも新担任の力なのか…。 いずれにしろこの1年、娘たちはいつの間にか…

自分と他人との区別をつけるための「納得する」「あきらめる」という過程

先日、長女が通所する放課後等デイサービス(以下「放デイ」といいます)で、今年度の長女の個人支援計画を評価をするための個人懇談が行われました。 個人支援計画の到達目標のうち「相手の気持ちに気づく」という目標については未達成。最近、放デイや家庭…

子どもの語彙力アップのために購入した本(マンガ好きな子向き)と生活語彙力の問題

普段、小一の長女とかわす日常会話では「通じているのかな?」と思うことが度々あります。気にはなっていたけれど、 まさか「体重」の意味を知らなかったとは!! 漢字練習で「体重」という言葉が出てきたので、念のため「体重の言葉の意味知ってる?」と小…

簡単にできるトークン表~こどものルーチンワークを視覚化する

現在、小1の長女のトークン表(「トークンエコノミー」*を利用した表)は ① 毎日のやるべき事(明日の準備等)を確認する ② やるべき事を遂行するためのモチベーション高める ためのツールとして使っています。 これまでにもトークン表は使ってきましたが、現…

自分と他人との境界が曖昧であるゆえの辛さ

自分と他人との境界が曖昧(自他の区別がつかない等)なために「自分の考え=他人と同じ」「自分の価値観=他人も同じ価値を持つ」 と考えがちな人が世の中には一定数いると思います。 そして、私も他人との境界が曖昧なために、過去に生きづらさを抱えていたと…

子どもに読書習慣をつけるためのツール『親子でかこう!100さつ読者日記』

子どもに読者習慣をつけたい!楽しく本を読んで欲しい!と考えている方には全力でオススメしたい「読書日記」があります。 最近我が家では、子ども用二段ベッドを購入し、親子別に寝るようになったので、絵本の読み聞かせの頻度が減りました。 そのため、別…

百ゼロ思考から起こる問題~習い事編

前回の続きです。 ninono0412.hatenablog.com 百ゼロ思考から極端な考えに陥り、パニック等を起こしたとしても家庭内であれば、その場で適切な対応をとることもできますが、親がついていない習い事ではそうもいきません。 習い事の先生には長女が発達障害(自…

百ゼロ思考から起こる問題~家庭編

現在小学1年生の長女は通常級で過ごしており、学習にもついていけているのですが、「百ゼロ思考」の持主であることから、これが原因で学校生活や習い事に支障をきたすことがしばしばあります。 *「百ゼロ思考」〜両極思考、ゼロ百思考ともいうようです。 …

注意欠陥な人のための「トレーになるペンケース」

ある日長女がポツリと「机から鉛筆とか落とすの癖なんだよねぇ」と言いました。 確かに先日の参観日で長女は鉛筆やら消しゴムを3回程度落としました。 文具を机から落とさないように注意することが難しいようです。

保護者に愛着形成について助言する幼稚園・保育園ってどうなんだろう。

長女は年中の頃、幼稚園に通っていました。その時の担任は、幼稚園教諭経験5年程度の若い男性(ここでは「A先生」と言います)。 このA先生との間で行われた個人面談で私はこう言われました。 「お母さん、お仕事も忙しいでしょうけどもっと長女ちゃんのこ…

小学1年生からのプログラミング教室〜テックキッズキャンプ

今年4月に文部科学省が小学校でのプログラミング教育の必修化を検討すると発表したことから、全国各地で小学生対象の民間プログラミング教室が増えているようです。

「支援疲れ」のため、支援の方法を見直そうと思ったけど現状維持することになった話

最近、「支援疲れ」のため、発達障害界隈から若干遠ざかっていました。 「支援疲れ」と言っても、それほどの苦労を抱えていたわけではありませんが、これまで受けてきた療育等の支援は果たして長女に必要なものなのかどうか考え込んでしまったのです。 AS…

不安になりやすい長女の経験値をあげたい親心

絶賛夏休みです。 長女が小学校に入学して初めての夏休みということもあり、仕事は抑え気味にして長女と過ごす時間を多くとっていますが、思いのほか私が心身ともに疲れてしまいイライラして長女にもキツイ言葉を吐いてしまいがち。 これでは仕事をセーブし…

ソーシャルスキルトレーニングにおすすめの本

ソーシャルスキルトレーニング(SST)とは、自分の気持ちや要求を相手に伝わるように伝えたり、相手に言われたことに対応できることを目的とするトレーニングです。 相手の気持ちや自分の気持ちを理解する・察することが苦手な発達障害者でこのトレーニン…

「発達障害」と「情緒(愛着)の問題」〜支援会議での支援方法の統一

先日、本ブログの「愛着障害」をトピックとした記事のアクセス数が急激に伸びて驚いたのですが、どうやらNHKで「愛着障害」について特集されたことに関係あったようです。

子どもの万引未遂事件~衝動性?親のとるべき対応は?

先日、姉妹(6歳と4歳)と一緒にドラえもんの映画を見に行きました。 開演時間までやや時間があったので、その間映画館のロビーの一角で時間を潰すことに。 そこには、ちょうどドラえもんのグッズが販売されており、娘たちはグッズに釘付けとなりました。

相談支援事業所のサービスと小学校での支援者会議〜「学校側は困っていない」それでいいのか?

今年3月に大学の発達心理相談室の先生から長女の小学校入学後、学校に慣れた段階で関係者を集め支援者会議をしようという提案がありました。 支援者会議の目的は「各関係者による長女の特性理解」。 各関係者の日程調整、招集及び会議の司会は相談支援事業…

新一年生★朝登校前の時間管理

とうとう今春に長女が入学しました。 入学前は脳内を「心配」という文字がぐるぐる飛び回り「それしか考えられない!」という時間ばかり過ごしていました。

不安を感じやすい長女が習い事(水泳教室)に慣れるまで

現在年長の長女は年中の夏から水泳教室に通っています。 当初、長女に発達障害(自閉症スペクトラム症)の診断は出ていませんでした。 長女はもともと水遊びが大好きでしたし、水泳教室を嫌がることもなかった。 私はたったそれだけの理由で長女が水泳教室に…

きょうだいゲンカへの対応と長女のモヤモヤを大きくしない方法。

相変わらず6歳長女と4歳次女のきょうだいゲンカに頭を悩ませています。 原因はおもちゃの取り合いや遊びの中での行き違い等、どちらが悪いと言及できる内容のケンカはありません。 1日に何度も喧嘩をするうえ、ひどい時は長女が次女の顔にけがをさせるこ…

「好きなこと」をやめることができない子どもたち〜タイマーを利用する方法と言葉がけの工夫

自分の思ったとおりにやりたい、好きなことを続けたいという「こだわり」は、発達障害の子どもにはよく見られる特性だと思います。 かといって、発達障害の子どもが全て「こだわり」が強いという訳でもありませんし、こだわる対象は子どもによって異なります…

きょうだい喧嘩〜親は裁判官になる必要はない。大切なのは子どもの気持ちを尊重すること。

近頃、年少次女の言葉の発達に伴い、年長長女と次女のきょうだい喧嘩が激しくなりました。 些細なことから喧嘩になり、時には互いに叩く等手が出ることも多い。 きょうだい喧嘩も人間関係を学ぶ良い機会だろうとできるだけ関わらないようにしていますが、必…

愛着障害?娘の愛着パターンと養育態度の関係。そして、私の育ちを克服するためのある方法。

以前より、定期的に通う大学の発達心理相談室の教授から、長女の特性は発達特性というよりは愛着の問題だと指摘されていました。 はっきりとは言いませんが、長女の自閉症スペクトラム障害(ASD)の診断も教授は懐疑的なようです。 けれども、長女の特性…

発達支援に役立つおもちゃと人形遊び

もうすぐ、クリスマス。 年長長女と年少次女はサンタさんや祖父母から、自分が欲しいプレゼントがもらえるかどうかで毎日そわそわしています。 一方の私は発達障害のある娘たちの発達支援に役立つおもちゃや知育玩具が欲しい。 でも、子どもの夢はできるだけ…

子どもが進んで「お片づけ・おしたく」をしてくれるアプリ「できたよタイマー」

子どもの毎日の朝のおしたくやお片づけ等。 声かけ無しで始めたり、決められた時間までに終えることがなかなかできず、毎日「早くしてー!」と叫び、イライラしがち。 年長の長女は、朝のしたく表を使うことで、朝のおしたくを一通り覚えたようです。 ninono…

子どもの他害行為、子どもと一緒に解決法を考えてみた。

長女は週1回、英語教室に通っています。 先日、担当の先生に「長女がお友達を叩くことがある」との報告を受けました。 長女は、保育園でもお友達を叩くことがたまにあるため、頭を悩ませていたのですが、やはり英語教室でもそれは起こっていたのでした。

子どもを待たせる技術と母親の表情・応答が赤ちゃんに与える影響を調べる心理実験

集中して一気に片付けてしまいたいことがある時に、子どもに邪魔をされて、片付けたいことを中断しなければならない...。 このようなことは、乳幼児がいる家庭では日常茶飯事かもしれません。 けれども、日常的に「このタイミングで、どうしても片付けてしま…

児童デイサービスでの療育とその意義

現在、長女と次女は「児童発達支援事業=児童デイサービス」で療育を受けており、療育を始めて次女は11ヵ月、長女は半年経ちました。 今日は、娘たちが受けている日々の療育の具体的な内容と療育を始めてからこれまでを振り返り、療育を受けていることの意…