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にののシステム科学講座

発達障害、家族、生活のあれやこれやをテーマにレポートします。

子どもに読書習慣をつけるためのツール『親子でかこう!100さつ読者日記』

子どもに読者習慣をつけたい!楽しく本を読んで欲しい!と考えている方には全力でオススメしたい「読書日記」があります。 最近我が家では、子ども用二段ベッドを購入し、親子別に寝るようになったので、絵本の読み聞かせの頻度が減りました。 そのため、別…

百ゼロ思考から起こる問題~習い事編

前回の続きです。 ninono0412.hatenablog.com 百ゼロ思考から極端な考えに陥り、パニック等を起こしたとしても家庭内であれば、その場で適切な対応をとることもできますが、親がついていない習い事ではそうもいきません。 習い事の先生には長女が発達障害(自…

百ゼロ思考から起こる問題~家庭編

現在小学1年生の長女は通常級で過ごしており、学習にもついていけているのですが、「百ゼロ思考」の持主であることから、これが原因で学校生活や習い事に支障をきたすことがしばしばあります。 *「百ゼロ思考」〜両極思考、ゼロ百思考ともいうようです。 …

保護者に愛着形成について助言する幼稚園・保育園ってどうなんだろう。

長女は年中の頃、幼稚園に通っていました。その時の担任は、幼稚園教諭経験5年程度の若い男性(ここでは「A先生」と言います)。 このA先生との間で行われた個人面談で私はこう言われました。 「お母さん、お仕事も忙しいでしょうけどもっと長女ちゃんのこ…

小学1年生からのプログラミング教室〜テックキッズキャンプ

今年4月に文部科学省が小学校でのプログラミング教育の必修化を検討すると発表したことから、全国各地で小学生対象の民間プログラミング教室が増えているようです。

「支援疲れ」のため、支援の方法を見直そうと思ったけど現状維持することになった話

最近、「支援疲れ」のため、発達障害界隈から若干遠ざかっていました。 「支援疲れ」と言っても、それほどの苦労を抱えていたわけではありませんが、これまで受けてきた療育等の支援は果たして長女に必要なものなのかどうか考え込んでしまったのです。 AS…

不安になりやすい長女の経験値をあげたい親心

絶賛夏休みです。 長女が小学校に入学して初めての夏休みということもあり、仕事は抑え気味にして長女と過ごす時間を多くとっていますが、思いのほか私が心身ともに疲れてしまいイライラして長女にもキツイ言葉を吐いてしまいがち。 これでは仕事をセーブし…

ソーシャルスキルトレーニングにおすすめの本

ソーシャルスキルトレーニング(SST)とは、自分の気持ちや要求を相手に伝わるように伝えたり、相手に言われたことに対応できることを目的とするトレーニングです。 相手の気持ちや自分の気持ちを理解する・察することが苦手な発達障害者でこのトレーニン…

「発達障害」と「情緒(愛着)の問題」〜支援会議での支援方法の統一

先日、本ブログの「愛着障害」をトピックとした記事のアクセス数が急激に伸びて驚いたのですが、どうやらNHKで「愛着障害」について特集されたことに関係あったようです。

相談支援事業所のサービスと小学校での支援者会議〜「学校側は困っていない」それでいいのか?

今年3月に大学の発達心理相談室の先生から長女の小学校入学後、学校に慣れた段階で関係者を集め支援者会議をしようという提案がありました。 支援者会議の目的は「各関係者による長女の特性理解」。 各関係者の日程調整、招集及び会議の司会は相談支援事業…

新一年生★朝登校前の時間管理

とうとう今春に長女が入学しました。 入学前は脳内を「心配」という文字がぐるぐる飛び回り「それしか考えられない!」という時間ばかり過ごしていました。

「ストレスたまったらいつでも話を聞くよ!」その言葉が大きな力に。(自閉症啓発デーコラボ記事)

4月2日は世界自閉症啓発デー。 毎年4月2日から8日を発達障害啓発週間として、シンポジウムの開催やランドマークタワーのブルーライトアップ等の活動が行われています。 そんな訳で、私もツイッターでフォローさせて頂いているなないおさん(@Nanaio627 …

不安を感じやすい長女が習い事(水泳教室)に慣れるまで

現在年長の長女は年中の夏から水泳教室に通っています。 当初、長女に発達障害(自閉症スペクトラム症)の診断は出ていませんでした。 長女はもともと水遊びが大好きでしたし、水泳教室を嫌がることもなかった。 私はたったそれだけの理由で長女が水泳教室に…

きょうだいゲンカへの対応と長女のモヤモヤを大きくしない方法。

相変わらず6歳長女と4歳次女のきょうだいゲンカに頭を悩ませています。 原因はおもちゃの取り合いや遊びの中での行き違い等、どちらが悪いと言及できる内容のケンカはありません。 1日に何度も喧嘩をするうえ、ひどい時は長女が次女の顔にけがをさせるこ…

「好きなこと」をやめることができない子どもたち〜タイマーを利用する方法と言葉がけの工夫

自分の思ったとおりにやりたい、好きなことを続けたいという「こだわり」は、発達障害の子どもにはよく見られる特性だと思います。 かといって、発達障害の子どもが全て「こだわり」が強いという訳でもありませんし、こだわる対象は子どもによって異なります…

発達凸凹が大きい「普通の人」の育児〜私たち夫婦の場合

私は、診断はつかないものの、自閉症スペクトラム症(ASD)の傾向があるようです。 けれども、一応「普通の人」というカテゴリの中で生息しています。 夫も、素人目には不注意型のADHDの発達障害特性(以下「特性」といいます。)があるように見えま…

子どもが言うことをきかない!でも、それは「子どもを待てない」大人の課題?

Twitterでフォローさせて頂いているダイス先生とまうどんさんの素晴らしいコラボブログが先日アップされました。 このマンガブログには育児中の全ての方に読んで頂きたい内容がギュッと詰め込められています。 その中でも、私が深く内省した言葉がこれ。 「…

きょうだい喧嘩〜親は裁判官になる必要はない。大切なのは子どもの気持ちを尊重すること。

近頃、年少次女の言葉の発達に伴い、年長長女と次女のきょうだい喧嘩が激しくなりました。 些細なことから喧嘩になり、時には互いに叩く等手が出ることも多い。 きょうだい喧嘩も人間関係を学ぶ良い機会だろうとできるだけ関わらないようにしていますが、必…

愛着障害?娘の愛着パターンと養育態度の関係。そして、私の育ちを克服するためのある方法。

以前より、定期的に通う大学の発達心理相談室の教授から、長女の特性は発達特性というよりは愛着の問題だと指摘されていました。 はっきりとは言いませんが、長女の自閉症スペクトラム障害(ASD)の診断も教授は懐疑的なようです。 けれども、長女の特性…

不登校気味、摂食障害となった中学生時代について「他者視点」・「自尊感情」から考える

知的発達に遅れのない自閉症スペクトラム(ASD)、注意欠陥・多動性障害等の子どもたちの中には、思春期以降に自分のとりまく環境に対して二次障害等不適応的な状態(不登校・いじめ等)になる子がいると思います。 私も中学生時代に不登校気味・摂食障害…

発達支援に役立つおもちゃと人形遊び

もうすぐ、クリスマス。 年長長女と年少次女はサンタさんや祖父母から、自分が欲しいプレゼントがもらえるかどうかで毎日そわそわしています。 一方の私は発達障害のある娘たちの発達支援に役立つおもちゃや知育玩具が欲しい。 でも、子どもの夢はできるだけ…

子どもの問題行為、子どもと一緒に解決法を考えてみた。

長女は週1回、英語教室に通っています。 先日、担当の先生に「長女がお友達を叩くことがある」との報告を受けました。 長女は、保育園でもお友達を叩くことがたまにあるため、頭を悩ませていたのですが、やはり英語教室でもそれは起こっていたのでした。

子どもを待たせる技術と母親の表情・応答が赤ちゃんに与える影響を調べる心理実験

集中して一気に片付けてしまいたいことがある時に、子どもに邪魔をされて、片付けたいことを中断しなければならない...。 このようなことは、乳幼児がいる家庭では日常茶飯事かもしれません。 けれども、日常的に「このタイミングで、どうしても片付けてしま…

児童デイサービスでの療育とその意義

現在、長女と次女は「児童発達支援事業=児童デイサービス」で療育を受けており、療育を始めて次女は11ヵ月、長女は半年経ちました。 今日は、娘たちが受けている日々の療育の具体的な内容と療育を始めてからこれまでを振り返り、療育を受けていることの意…

今話題のヨシタケシンスケさんの絵本で育児にユーモアを!

ヨシタケシンスケさんの絵本が最近話題になっているようです。 意味不明すぎ、絵本「もうぬげない」がツイッターで話題 - NAVER まとめ もう ぬげない 作者: ヨシタケシンスケ 出版社/メーカー: ブロンズ新社 発売日: 2015/10/08 メディア: 単行本 この商品…

発達障害の孫に対する祖母の理解と考え

娘たちには、私の母、夫の母と2人の祖母がいます。 2人とも娘たちのことをとても可愛がってくれ、イベント毎にプレゼントも贈ってくれることもあり、娘たちはおばあちゃんのことが大好きです。 そんなおばあちゃんたちが、孫が発達障害だと知った時の話を…

長女の精神的な幼さは発達特性か、それとも赤ちゃんがえり?

ASD(自閉症スペクトラム症)と診断された長女が、個別療育*1に通い始めた頃の話。 個別療育では、基本的に長女が自由におもちゃを選び、遊ぶことができます。 今年の5月のある日に行われた個別療育で、長女は主に音を鳴らしたり、回転させることを目的…

軽度発達障害児をもつ親の障害受容

「障害受容」について考えさせられた出来事についてお話します。 ショッピングセンターへ出かけた際、長女がアンパンマンのショッピングカートをみつけ、嬉々としてとして乗り込みました(長女はASD(自閉症スペクトラム)の診断が出ています)。 ↓ショッ…

『発達障害と呼ばないで』〜"障害"ではなく"非定型発達"

本来、子どもの発達や成長というものは、一様なものではない。定型的と考えられている発達が絶対の基準というわけではない。 各人の発達プロセスは、それぞれの違いがあって当然であるし、一般に考えられている以上に、発達の仕方というものは個人差がある。…

アナログゲームでコミュニケーション療育〜ねことねずみの大レース

長女は、コミュニケーションスキルに乏しく、自分の気持ちを相手に伝えることも、他人の気持ちを想像することも不得手です。 さらに、感情のコントロールも難しく、見通しがつかなかったり、自分の思うとおりにならないと、不安や怒りを感じやすく、トラブル…

子どもの「指しゃぶり」の原因を考える

現在、年長の長女は「指しゃぶり」を日常的にしています。 寝る時、待ち時間で手持ちぶさたな時等、基本的に行動がとまっている時に「指しゃぶり」をしていることが多い。 なんとか、止めさせたいと思い、以前苦味がするマニキュアを購入し、長女の指に塗り…

発達障害児の出来ることと出来ないことの違いはわかりにくい

長女は、最近以前に比べ、イライラしているようです。 家庭でも、日常のちょっとしたこと(「ご飯食べるよ。」「今日は寒いからズボンをはいたら?」等)で、 「なんで!(怒)」「もう!(怒)」「はぁ!(ため息)」 と、万事この調子。 長女の苛立ちの原…

発達障害児の他害行為を防ぐために周囲ができること

近頃、長女は、保育園で「ちょっとしたことでお友達に手が出る(他害行為)」ため、なるべく保育士が近くにいるように配慮されているようです。 家でも、次女との喧嘩が多くなり、その度に叩いたり、つねったりするので、大きな喧嘩に発展しがちです。 本当…

「子どもの気持ちを受け入れる」前段階として、「子どもの気持ちに注目する」ということ

2週間に1度、姉妹二人を連れて、大学の臨床発達心理相談室へ通っています。 面談では主に、私が長女に対して日頃イライラしがちなところ、長女の健やかな成長を促すには、長女にどのような接し方をすれば良いか、担当教授からアドバイスを受けています。 …

子どもの認知特性を知る〜認知の優位性を理解し、子育て・学習に活かすには

前記事では私たち夫婦が行った認知特性テストから、 「お互いの物事を理解したり、表現する方法が異なるがゆえに、コミュニケーションを円滑にとれない場合がある」 ということについて考察しました。 ★認知特性→外界からの情報を頭の中で理解したり、整理し…

毎日の生活にABAを〜発達障害児の家庭療育に求められるもの

娘たちが発達障害と診断されてから、発達障害児の療育について調べ、家庭内でも娘たちの発達の手助けになるよう「声かけ」等に気をつけています(主に後述するshizuさんの本を参考にしています)。 けれども、本やネットでいろいろ調べ、実践した療育法等が…

文房具の整理整頓〜片付けられない発達障害児

子どもたちが普段使う文房具は、基本一つの引き出しにしまっています。 その引き出しは、仕切りがないため、いつもぐちゃぐちゃで、何があるのか、何が片付けられていないのかさっぱりわからない状態...。 頻繁に文房具がなくなります。 長女が勉強を始めて…

トークンシステムと朝のしたく表〜ついでに算数のお勉強も。

約1カ月前、長女のために朝のしたく表を作成しました。 始めは、長女が朝のしたく表の存在を覚えられず、こちらがしたく表を使うよう促す毎日...。 それでも、使い続けるうちに、朝のしたくが身につき、 したく表を使わずに、準備を進めることができるよう…

就学先は特別支援学級か通常学級か〜支援教育有名校見学と受入校面談編

前回の記事では、長女の指定学区の学校見学を行ったところまでの話でした。 就学先は特別支援学級か通常学級か〜指定学区学校見学編 - にののシステム科学講座 特別支援教育有名校の見学 自宅から車でそう遠くないところに、全校生徒280人程度のS小学校…

就学先は特別支援学級か通常学級か〜指定学区学校見学編

長女は自閉症スペクトラム障害(ASD)と診断されています。 現在、その長女を、特別支援学級に入学すべきか、通常学級に入学すべきか非常に悩んでいます。 長女は、保健センターでの健診、発達相談を、全て問題なしでスルーしており、その障害の程度がい…

言葉を「字義通り」に捉える長女〜自閉症スペクトラム障害の一特性

「コミュニケーション」は、 ①「言語的コミュニケーション」 ②「非言語的コミュニケーション」 の二つが組み合わさることで成り立つことが多いと思います。

自然体の子ども写真〜記念撮影は屋外で

百日、1歳記念、七五三等、子どもの成長の節目には記念写真を撮影したいものです。 我が家も、長女が産まれて以後、機会を見つけて写真スタジオ等に撮影をお願いしてきました。 けれども、撮影時は、一瞬たりともじっとしていられない子どもたち。 カメラマ…

発達障害児の体幹と座る姿勢〜ピントキッズを購入する!

長女は、病院で作業療法を受けています。 作業療法士に長女を診てもらうまで、長女に作業療法が必要だとは、ついぞ思ったことがありませんでした。 けれども、長女は、腹筋が弱く、かつ、座る姿勢に問題があるそうです。

子どもの朝のしたく表を作った!〜朝の準備をスムーズに

毎朝、起きてから保育園へ出発するまで、娘たちは私の指示なしで「朝のしたく」を進めることができません。 毎日同じことのの繰り返しに過ぎないことを、鸚鵡のように娘たちへ言って聞かせるのは正直骨が折れると思っていたところ、ツイッター及び下記のブロ…

想像力の欠如から、他人の気持ちがわからない

発達障害特性の一つとして「想像力の欠如」があります。 この特性は、日常生活や社会生活の様々な場面で、本人の困り事を増やす原因になりがちです。 長女は、5歳10カ月に受けた発達検査から、左右等の認識力が3〜4歳程度と劣っていることがわかってお…

長女がASDとの診断に至るまで

☆今回のブログは備忘録です。 病院等への予約(長女5歳8カ月、平成27年1月7日) 次女を児童精神科医に一度診せた経験から、児童精神科医に対するハードルが下がった私は長女も児童精神科医へ診せることにしました。 病院は次女が2回目に行った病院と同じで、今…

ASD長女の家庭学習〜「国際バカロレア」そして療育

はじめに 私は、親の経済的協力を得て、大学まで進学しましたが、親から普段の勉強について一切干渉されたことはなく、ほぼ放置されていました。 そのため、通塾した経験も殆どなく、家庭教師を頼んだこともありません。 地方都市に住んでいたこともあり、通…